エクトール・サモラ Hector Zamora

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  • 摂社 / 大胆なレジャー
    Sesshas / Daring Leisure

    建物に寄生するようなハンモックの作品を市美で、神社の摂社をモチーフにしたコンクリートの作品を県美でそれぞれ発表した。今回はどちらも懸垂曲線を使った作品であったが、サモラの制作コンセプトやこれまで手掛けたプロジェクトは非常に面白いものが多いので、今後の作品にも注目したい。
    (by satomikamo)

  • 摂社
    Sesshas

    グレーの不思議な生き物が大量発生して芸文を占拠?と思っていたら、6歳の甥がこの作品を見て「雨宿りができるね」と。さすがに子どもは目線が低い。作家は建築に強い興味があり、日本の神社の摂社に着想を得たというから、覆いのある構造物として見た甥の方が作家の意図をつかんでいたのかも。
    (by nnnnnao)

    初めて懸垂曲線という言葉と意味を知りました。また、神社の本社とは別に祭ってある小さな祠のことを摂社・末社という呼び方であることも 初めて知りました。他の国の人の目線から自国のことを改めて教えられた気がします。
    (by ♪♪みらく♪♪)

    白くてざらついた表面をした、水母を模したような物体が無数に設置されている。高さがまちまちで、まるで有機体の個体が持つ個性のように見える。ロビーや採光のための空間に設置してあるものだから、鑑賞者が手を伸ばして触れることが可能となる。欲望に抗えず接触を試みた者が、係員から叱責を受ける。
    (by 田中瑞穂)

  • 大胆なレジャー
    Daring Leisure

    白川公園の木々をバックにしたためか、《ハンモック》としてさほど違和感を感じなかった。会期中、(夜のうちに登っておいて)しれっと寝ふけってるやつが現れないものかと、密かに期待していました。
    (by 水餃)

エクトール・サモラ
Hector Zamora
1974年メキシコシティ生まれ、サン・パウロ在住。運河や公園のようなまちなか、あるいは美術館のような建物において、日常的なさまざまな素材で、建築の特性を活用したインスタレーションを行う作家。今回、愛知県美術館では懸垂曲線をめぐるコンクリートのオブジェ《Sesshas》、名古屋市美術館では幾何学的な構造体に誰もが利用可能なハンモックを吊るインスタレーション《Daring Leisure》を展示する。
Héctor Zamora

あいちトリエンナーレ2010公式紹介より抜粋