ジェラティン Gelitin

  • もし違うなら、じゃあイエスと言うよ(君は帰るけど、ぼくは残るよ)
    When Not, Then Yes (You Go, I Stay)

    名古屋市美術館会場で、最も問い合わせの多かった作品がこちら。『パンフレットにあるお尻を出してる作品はどれですか?』お伝えすると、ほとんどの人にがっかりされました。担当キュレーターいわく、彼らにしては珍しくキレイな作品なんです、と。他の作品をもっともっと見たくなるアーティストです。
    (by satomikamo)

    訪問1回目はキラキラ見られず。2度目は甥と姪が係の人に激しいプレッシャーをかけてようやくキラキラ体験。どうも見方が作家の意図から外れていた気がする・・・。
    (by nnnnnao)

    床に虹色に照らされているのはラメだ。ラメという、ギャルが肌にまぶすためだけにこの世界に存在するものが床に飛散している。粉状のものを室内で飛び散らせたい、という誰もが持つ欲望がこの作品で満たされる。ラメは集められ再び飛散されるのだが、職員の覚つかない手つきで空間に緊張感が生まれる。
    (by 田中瑞穂)

    キラキラかぶりたかった。そればっかり残念してる。
    (by 水餃)

ジェラティン
Gelitin
オーストリア、ウィーンで活動するアーティスト集団。4人の作家(アリ・ヤンカ、フローリアン・ライター、トビアス・ウルバン、ウォルフガング・ガントナー)から成るユニット。1978年に参加したサマーキャンプで初めて出会い、共同で作品を制作。1993年から、美術史に基づきつつも奇想天外な作品を発表して、常に話題を提供し続けるユニット。 今回は、金属の箔片が無数に舞うという新作を発表する。
http://www.gelitin.net/mambo/index.php

あいちトリエンナーレ2010公式紹介より抜粋